世の中には生まれながらハンディキャップを背負った方が大勢いらっしゃいます。
身体機能のみならず精神的、知的な障害をお持ちの方も含め、様々な障害者の方々が健常者とともに分け隔てなく暮らせる世の中が必要とされています。
そして、身体障害者の方も健常者と同様に能力や適性に応じた雇用の場に就いて、職業を通じて自立した生活を送ろうという意欲がある方も大勢いらっしゃいます。
厚生労働省の定める障害者雇用促進法では、従業員が一定数以上の規模の場合は従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を法定雇用率以上にする義務があります。
民間企業の法定雇用率は2.2%と定められており、従業員を45.5人以上雇用している企業は、障害者を1人以上雇用することが義務付けられています。
しかし、一般的にハンディキャップをお持ちの方が転職しようとする場合、障害に応じた配慮事項や希望する条件などが合わず、簡単に転職先が見つからないという現実もあります。
ハンディキャップを持った方が転職をする場合ハードルが高い…この現実を少しでも解消できればもっと素敵な世の中になるのではないでしょうか?

というわけでこちらのやりとりをご覧ください

えーと…
かみさまーかみさまー
聞こえますかぁ?


はいはいサブローさん!!
よーく聞こえますよ!!

聞こえるというより脳に直接響いて…

ハッ!!


そうだよっ!!
ボクが聴覚障害あんの知ってんだろ?
テレパシーでかみさまの脳に直接語り掛けてんだよっ!!


すごいですね!!
サブローさんがそんな特殊能力をお持ちとは…


いや相手がかみさまだからできるだけだって!!
そんなことよりボクの悩みを聞いてくれよっ!!


テレパシーで悩み相談に乗るのも初めてですがサブローさんの悩みとあらば相談に乗らないわけにはいきません!!
わたしでお役にたてるなら念波を送ってください!!


ま、悩みって言ってもちょっと今の職場で上司とそりが合わないってだけなんだけど…
で、転職するっつっても一般的な求人情報誌や求人情報サイトに聴覚障害者募集とか載ってないじゃん?


確かにそうですね…
男女雇用機会均等法や雇用対策法で求人に年齢や性別が明記されなくなっていますが、実際に面接に行ったら条件があったりすることも多いですしね…


募集に条件がある場合性別とか年齢は声である程度予想がつくから電話の時点で企業にマッチしない人材だったら断られるみたいじゃん?
ボクの場合まず問い合わせが電話でできないから!!


なるほど…かなりハードルが高いですね…

あっ!!


ん?

なんかいい方法思いついたの?


サブローさんにぴったりな障害者のための求人・転職サイトがありました!!
dodaチャレンジです!!

求人・転職で有名なdoda(デューダ)と同じパーソルグループの会社が運営している身体障害者手帳や療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人や申請中の人を対象とした求人・転職サイトなんですよ!!


マジかよ!!

そんないいサイトあったんならもっと早く教えてくれよ!!


すみません…

ちなみに運営会社のパーソルチャレンジは社員の65%が障害者手帳を持っていて、障害者の雇用に関する経験やノウハウが豊富なんです。
一般的な求人情報誌や求人情報サイトに掲載されてないような非公開求人情報も多いですし、なんといっても専任のキャリアアドバイザーがカウンセリング対応してくれるので条件の面でも安心ですよ!!


なるほど…
登録時に障害内容も告知できるしメールでの対応もしてもらえそうだし…
ありがとうかみさま!!
早速登録してみる!!


いい転職先が見つかったら、初任給でおいしいものごちそうしてくださいね!!



登録はこちらからどうぞ
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ここからは余談じゃがの… 健常者でも中途採用・転職となると自分の条件に合った会社や企業、就職先を見つけるのは難しいと聞いておる。 自分の条件に合致したとて面接で志望動機を聞かれたり回答例を用意したのに失敗したり、中途採用で採用されにくい時期とか成功しやすい時期もあるみたいで確実に採用されるとは限らんしの… それが視覚障害、聴覚障害、平衡機能障害、音声・言語障害、そしゃく障害、上肢、下肢、体幹などの肢体不自由、心臓障害、じん臓障害、呼吸器障害、ぼうこう障害、直腸障害、小腸障害、ヒト免疫不全などの免疫障害、肝臓障害といった身体障碍をお持ちの方や、統合失調症、うつ病、そううつ病などの気分障害、てんかん、薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症、高次脳機能障害、自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等などの発達障害、ストレス関連障害等などその他の精神疾患をお持ちの方が就職・転職されるとなるとかなりハードルが高くなってしまっているのが現状じゃ。 dodaチャレンジは大手求人・転職サイトのdoda(デューダ)を運営するパーソルキャリアと同じ総合人材サービスのパーソルグループで、障害者専門の求人・転職を扱うパーソルチャレンジは前述の通り社員の65%が障害者手帳を保持している企業で、障害者の人材採用から職域開発、労務管理、定着支援まで幅広く手掛けており、障害者雇用に関するサービスをワンストップソリューションで行っとるんじゃ。 年齢的にも10代、20代、30代の働き盛りから40代、50代、60代のキャリアを積んだ人材まで、また正社員以外にもパートやアルバイトも含め、様々なニーズに応えてくれるのも魅力の一つと言えるのぉ。 転職フェアや転職エージェント、ハローワークなどの転職支援サービスもありますが、障碍者に特化した転職サイトはそれほど多くないのじゃ。 公務員など資格が必要な職種だけでなく、専門的な経験やスキルが必要な職種もあるんじゃよ。 また、東京都や大阪府、愛知県名古屋市などの都市部だけではなく千葉など通勤配慮でエリア限定の求人も多いのも特徴じゃ。 障害者の転職にはツテやコネが必要と思っている方も多いがツテやコネで入社すると後が大変なのは健常者でも同じじゃ。 それが原因でいじめに発展する場合もあるらしいしの… まあいろんなサイトがあって口コミもいろいろあるとにかくがdodaチャレンジは評判のよい障害者転職サイトの代表といえるんじゃ。 2chや5chなど解雇されたり労働条件の酷いブラック企業を晒しているネガティブな掲示板もあるが、ブラックとはいかないまでもグレーな企業・会社にお勤めなら転職を考えたほうが間違いなく今後のためになるのはわかっているがやはりハンディキャップを持っていると転職について積極的になれない方も多いでしょうな… 出会いや友達付き合いなんかでも同じじゃがこれは障害のあるなしではなく個性の問題でもあるといえるかもしれんがの。 五体不満足で有名な乙武洋匡さんなんかは生まれつき両腕と両脚がない先天性四肢切断じゃが素晴らしい個性と人間性をお持ちのお方じゃ。 おっと、話がそれてきたな…とにかくdodaチャレンジに登録してマイページにログインしてみることじゃ!! 転職が成功して自立すると新しい出会いなどから恋人が出来たり家族が増えたり様々な面で良い方向に人生がすすみだすことも多いといえるのではないかの? 聴覚障害者の転職、視覚障碍者の転職、肢体不自由者の転職、重度、軽度を問わずdodaチャレンジに登録することをおすすめいたします。
最近はYahoo!知恵袋などでも障害者の転職についての悩みが多く投稿されています。 例えば「転職エージェントの報酬システムについて」という40台の都内在住発達障害当事者の男性からの質問では 「現在某中小企業(特例でない)一般障害者枠で就労しています。 内容は職種ジャンルで言えば一般事務・データ入力・軽作業がそれぞれ1/3ほどで、年収は200万前後です。 もちろん?私が利用する立場ではありませんが、転職活動を進めるうちに気になったのでトピを立てさせていただきます。 クライアントがスキルやキャリアが低めの人材でよければ、報酬は安くなるということはあるのでしょうか? 私は在職しながら障害者向けエージェント経由で転職活動を進めてきましたが、 エージェントより斡旋された求人は大手事務職はほぼ惨敗でした。 結果中堅中小クラスの企業か、事務以外の職務の割合が高めの案件にターゲットを移そうと考えました。 ハロワの利用もここで勧められましたが、ハロワの営業時間と現職の勤務時間(普通の平日朝から夕方)がもろにかぶってしまうため、現職を犠牲にしないとハロワにはいけそうにありません。 (無論、先に現職を退職すればリスクは格段に大きくなります。精神手帳3級の軽度で障害年金も皆無のためなおさら) 今思えば案件のハードルは高いと思い知りましたが、エージェント経由を利用した理由は、現職との両立のしやすさもあったためです。 そこで、前のような疑問がわいてきたのですが、実際のところどうなのでしょうか? 現職と両立はしやすいが案件のハードルは高めのエージェントか、案件のハードルは低そうだが現職を犠牲にしないと無理そうなハロワか悩んでいます。」 といった悩みが打ち明けられています。 他にも 「昨年に障害者2級となり自宅療養して傷病手当を頂いてました。元々転職しようと思っていたので、このタイミングで転職活動をして12月から新しい会社に入社しましたが、1月より対人関係や仕事量などで体調を崩してしまいました。色々とあり1月末で退職する事になりました。 傷病手当金も転職してしまったので支給されないのは確認しましたが… 現在、再び転職活動していますが、すぐに採用となる可能性も分からないのと生活もありますが、短期でバイトするにしても何か方法があれば今後の為にも知識として覚えておきたいと思っています。」 といった投稿もあり何処に相談していいのかわからないというのが現実なようです。 アスペルガーとADHD不注意優勢では簿記2級とtoeic資格をお持ちの方でも 「発達障害 新入社員1年目ですが部内で腫れ物扱いされるのがしんどくなりました。障害者雇用で転職したいと思ってます。 現在は正規雇用、大手子会社の経理をしています。 3年以内に辞めてしまうとやはり印象が悪くなりますか?」 といった質問をされています。 障害を持った方の転職がいかにハードルが高くなっているかを印象付ける質問ですね… こういったお悩みをお持ちの方も障害者の雇用に関する経験やノウハウが豊富なdodaチャレンジに登録することをおすすめいたします。